in TSUTAYA Conditioning
「生きること」初回は当たり前すぎて あまり考えてみることのない事からのお話です。
「生きる」ためには 心臓や脳を活動させ生命を保たなければなりません。
私たちヒトは(いや生きるものすべては)どうやって心臓や脳を動かしているのでしょうか
答えは簡単! 「食べること」
食べるものから得たエネルギーで生命を保ち活動できているのです。
エネルギーを作り出す食べ物
多くの食品はエネルギーを産み出しますが、中でも油脂類や炭水化物は、たくさんエネルギーを生み出す食べ物です。
エネルギーを作り出す食べ物を食べ過ぎるから太る
運動や活動によって消費するエネルギーより食べ物から摂るエネルギーが多い場合「太る」
そのまんまですね。
油脂類の摂り過ぎ 身体の中では…?
使われずに余った脂肪分は、「脂肪細胞」という無限に貯められるところに蓄えられます。
飢餓など いざ!という時のために
*飢餓の恐怖に遠い豊かな時代は、人間の長い歴史から見ると「ついこのあいだ」なのです
余ったものの処理の仕方は 遺伝子の中にプログラムされていないんですね
炭水化物の摂り過ぎ 体の中では…?
油脂類と同じで ごはん、パン、麺類、イモ類、砂糖類に多く含まれる炭水化物も
食べ過ぎにより余ってしまうと 脂肪に変換されて「脂肪細胞」に蓄えられるのです。
「太らない」ための食べ方の工夫 「脳の仕事」を理解してみる
もちろん 「食べ過ぎないこと」ですが
飢餓かもしれない!蓄えろ!という脳からの指令を出さないようにするためにも
食事を抜くこと(欠食)を避けましょう。
満腹ですよー! という脳からの指令は 食後15分から20分後に出ると言われています。
「早食い=大食い」につながります。よく噛んでゆっくり楽しく食事をしましょう