in TSUTAYA Conditioning
誰にでもできる
「簡単自宅トレーニング」 正しいトレーニング方法を身につけよう
今回は、正しいフォームや使う筋肉を意識すること・トレーニング後の食事のとり方など
筋量を維持・増量するためのトレーニング方法の実践とお話です。
筋肉は 減っていくもの……
「筋肉」は20~30歳にピークを迎えた後、加齢とともに減っていきます。
しかし、何歳になっても「筋肉」は育てられます。
低下した筋肉を元通りにし、それ以上の筋肉をつけることは、何歳からでも始められるということです! 筋肉がもたらす健康への影響はとても大きい。と言われています。
今日からでも全然遅くない!楽しく無理なく「筋育」しましょう
正しいフォームで 使う筋肉を意識して
フロントプランク: お腹の大きな筋肉である腹直筋を使う意識をして、お腹を締めながら 頭と踵(かかと)が一直線上になるよう(腰が反らないよう)キープ
スクワット: 足の大きな筋肉(大腿四頭筋)を使う意識をして、椅子に座るイメージで上体が前かがみになると腰に負担が、上体がうしろにかかると膝に負担がかかるので、まっすぐ降りる感じで行います。
プッシュアップ: 胸の大きな筋肉(大胸筋)をはじめ、上腕の筋肉や肩周りの筋肉、腹筋も使う上半身の総合的な筋トレです。女性や初心者は膝をついて、手の幅を広めに、胸から床に近づき、腹筋を使う意識で床を押して戻ってきます。
少しキツかったなぁ。と感じるくらいが丁度良い
脳に「こんなキツいことをされるなら、筋肉を作らねば!」と思わせることが重要です。
つまり 筋トレも慣れてくれば、それ以上に筋肉が作られなくなります。
今のメニューが楽になった。その時がステップアップのタイミングです。
上記のトレーニングメニューにも それぞれバージョンアップ(かなりハードまで)可能。
トレーニング後 たんぱく質を過不足なく摂る
筋肉の材料になるたんぱく質(肉や魚・卵・大豆製品・牛乳・乳製品)を毎回の食事できちんと摂りましょう。プロテインなどで過剰に摂っても内臓への負担が増えるだけ。規則正しい食事と規則正しい生活が「筋育」を助けます。
美容のため・健康のためにも筋トレしましょう。筋肉は貴方を絶対裏切らない